☆２０１２　５月　６月　某日☆

＊春　初夏の花見＊

お花見と言えば、４月の桜でしょうか。今年は桜をゆっくり観てる間が無かったんですが、薔薇には恵まれました。

中之島と大井戸公園と、なんばパークスと初夏の花々を堪能しました。花って、切り花で売ってる花屋さんの花のイメージが強かったけど、太陽の下で、ほころび方も色も、模様も大きさも一つ一つ違う、空のしたの花こそ、ほんとに綺麗なんだなと思いました。

☆２０１２　４　２５　wen  ☆

＊ミシンに目覚める。＊

昔から、お裁縫は好きだったんですが、なかなか無精なので、型紙とかしつけ縫いとかが苦手で、作業が荒くて完成した物が着れた試しがありませんでしたが、今回マキシワンピはなかなか着れるものがつくれました。

チチカカで１．８×１．２のクロス（多分裁縫用ではなくて、ソファとかにかける奴です。）を買って、なるべく裾のところが、処理されてる部分を使いながら作りました。

単価、クロスが１０５０円ゴムが１００均一。所要時間３、４時間。色が出るんで手洗い必須ですが、丈夫だし自分で作ったから、とても愛着あります。

あと、ポイントとしては格子柄なんで、縫い目をまっすぐに縫うのにチャコペンとかがいらないし裁断も寸法の計算がアバウトで、いいことです。

縫ってゴムを通すだけです。

１シーズンくらいは楽しめそうです。ちなみにもう一着色違いのデザインの違うものをつくりました。

こちらは、苦戦しました。

でもどちらも大事に着ます。

☆２０１２　２　２６　sun  ☆

＊神囿　那津美さんの個展にいってきました。＊

今日は北加賀屋のク・ビレ邸にお邪魔しました。去年の展覧会で、ご一緒させて頂いた神囿さんの個展を拝見しに伺いました。緻密な作業の中にも力強さがあって、また、展示していた場所がちょうど緩い弧を描いていた階段の壁面というのがまさに、個展タイトルの「星流ル」の雰囲気にぴったりでした。

ク・ビレ邸は初めて伺いましたが、昼下がりにいったのに、お酒を戴いたこともあったせいか、完全に時間の感覚がトリップするような異空間でした。

お店の方にも「少女時代」というテーマのおはなしをきかせてもらって、ウイスキーがとても美味しいゆうがたでした。

写真は帰りに神囿さんにおくってもらって連れて行ってもらった隠れ屋１６３２秘密基地という眼鏡のオーダーメイドのお店です。

なんなんだここは！という、古民家を改装、、っていってもしてないですね、（笑）そのまま台所とかにも魚焼き網の上に眼鏡かざってあったりお店のリーフレットにも住所　基本的に秘密ってかいてあったり。

でも、写真を撮っていいということで、ご好意に甘えて、チョウチョの眼鏡をしました。

＊＊＊

北加賀屋アヒル風呂などもあるそうな、、大阪！ほんと濃いです！！

神囿さん今日はありがとうございました。

☆２０１２　３　７　tue☆

＊伊勢由貴子さんの個展にいってきました。＊

「あの子にchu-lip展」というタイトルのそれはそれは春らしい展覧会でした。

ほんとにこのかたの絵というのは、感受性が的確な手段で、伝わってくるなと羨ましいかぎりだったんですが、今日は私はぼろぼろのコンディションで、半分ねむったままギャラリーにいってしまったので、なんとも失礼なことを、、と反省です。もっとコンディションのいい時にきちんと拝見したかった。うう。

それでも、１９歳という若さで、いろんなところに手抜きが無い。本人の人柄物腰というのもちゃんとしているし、物販や、ノベルティ、DM、もちろん作品の完成度、絵で、人をもてなすということが凄く的確だし、とにかく居心地がよくて、私はちょっと寝ぼけたままはしゃいでしまいました。

さて、伊勢さんに今日はちょっとした、カウンセリングのような手ほどきをうけました。やっぱり表現者の人って、自分の心と常に向かい合う作業をするんだなと、私もやってみて面白かったです。

まだ、会期があるので、是非皆さん行かれて下さい。作家さんは在廊されてるそうです。

一足先に春が体験できますよ♪

伊勢さん今日は癒して下さってありがとうございます。

☆２０１２　３　２１　wed☆

＊動物展　セシオン終了後記＊

今回ちょっとイベント続きだったので、まとめて振り返ります。

動物展というイベントと、セシオンという、舞台や音楽、漫才などの総合表現イベント的なものと続いて、参加しましたが、イベントというのは成立させるのが本当に大変だし、表現というのは基本的に一人で完結させる作業がかなり多いジャンルだと思うんですがそういう作業を専門としてる人達が、集まって一つのイベントとして、結束するのはかなり難易度が高いんだなと思いました。

集まる人の、イベントへの趣旨の理解やモチベーション、自分の持ち場とイベント全体での自分の立ち位置をどのくらいになうか、人によってあらかじめ目に見えて一般の会社みたいに解りやすくない。そのなかで、今後も表現活動をしていくうえで、自分の見る側の人への、また一緒に作業する人、自分自身へ課す最低限のラインなど、自分の表現者としてのモットーについて少し、整理する必要があるなと感じました。

でも、ひとまず、動物展、オーナー様と参加者さま、お客様、お疲れさまでした。

セシオンの方もお疲れさまでした。わざわざ来て下さったお客様ありがとうございます。

動物展もセシオンもポストカード手に取って、買って下さったお客様、お話して下さったお客様、絵を描いていてよかったと、そういう方々に出会うたびに励まされるので、感謝します。

この後、密園は少し自分自身につめる作業、製作の作業させてもらいます。なので、暫くリリース作業はしないつもりです。ですが、ブログは更新しますし、活動自体は続けますので、皆様に今後も刺激を戴きながら、筆を持とうとおもいますので、宜しくお願いします。